えいがやないが

僕の住んでいる高知県はほんと面白い場所だと思う。

場所場所でそれぞれ文化が違っていて、言葉も、キャラも、特に食文化!

有名な「カツオのたたき」

これも地域やお店によって食べ方が違ってたりする。

県民性も色々だが、僕の印象では

「基本的にくよくよしない」

があると思う。

えいがやないが」という方言がある。

愛媛出身の僕なりの解釈では「まぁいいじゃないか」「大丈夫だろう」とか「こんなもんだろう」

という意味ではないかと。

これをだいたい僕は1日に2~3回は使う(多分高知の方はわかってくれるのでは笑)

日々の暮らしのなかで、最後にこの言葉「えいがやないが」が入るだけで、なんだか少し心が落ち着くのだ。

時には

そうだ、くよくよしてもしょうがないな、という前向きになれる力をもらえたりもする


そんな高知。

少し前になるけれど高知の西側、四万十へドライブに行ってきました。

実は四万十方面に行く機会はめったになかったのだけれど、足摺海洋館へ行ったことがきっかけで、四万十の魅力を知り、もう一度行ってみようという気持ちになり行ってました。

特にどこを訪れようという目的はなかったのだけれど、少し車を走らせただけで面白いものにどんどん出会うこの場所、高知県。


今回は道の駅で見つけた面白いものたちを


化け物サイズのアロエw

これは何に使うんだろう。食用?




高知の食卓でたびたび見かけるリュウキュウ
お吸い物にも、酢の物にも万能。もうほんと美味しいんです。

道の駅で見つけたタコクラゲ!
カラフルなクラゲをゲットできます。(もちろん生きてます)
我が家にもここで買ったクラゲさんがゆらゆらと泳いでいて、それは癒されます。
そして、この日、たまたまクラゲ売りのお母さんを発見してしまいました(僕はこの人をクララと勝手に呼んでいる)

牛乳ケースをクラゲケースに再利用しとるw


そして、なんとものどかな風景たち


色んなことに心が落ち着かず、突然僕たちはそんな日々を過ごさなくてはならなくなったわけで

なんとなく心にゆとりが無い今日この頃。

だけど明けない夜は無い。

そして僕にできることは、大好きな音楽を作り続けること。

自分の周りにいる人たちを大切にすること

そして今を生きること


誰もいないこの景色をぼ~っと見ながら、

頭の中に浮かんだ言葉は

「えいがやないが」

でした。


帰りのBGMはウクレレで。みなを眠気MAXに




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