KYAS ONLINE UKULELE FESTIVAL vol3を振り返って

オンラインという言葉を聞くことが一段と増えた昨今。

何かできることは無いか、こんな時だからこそオンラインの可能性を探そうと、日々色々と考えてます。

このKYAS ONLINE UKULELE FESTIVALもその中の一つ。

もともと海外での演奏の機会を頂けていた僕にとって、彼らとの音楽の交流はかけがえのないもので、こんな時期だからこそ、あらためて感じたいんです、音楽ってこんなにワクワクするんだ!って

微力ながらオンラインを通してその素晴らしさを世界中に届けたいと思っています。

月に1回開催を決めて、今回で3回目!

フリーのフェスティバルなのですが、アーティストを応援する企画 live cheer upをはじめたくさんの方々のサポートのおかげで毎回開催できています。

これは応援してくださる皆さんが作ってくれているフェスティバルです!

心から感謝です。。

このフェスの構想がでたのは4月頃だったかな?まだぜんぜん配信ライブもやってなく(インスタライブだけだった)それを一から勉強して、夜な夜なエルトン君や韓国の友達テレサに相談したりして夜な夜な実験してました。

操作がよくわかってないから配信してないつもりが、配信になってて冷や汗かいたりw(こんな時に限って油断してパジャマとかだったりする)

どうしたら良い音になるかなと毎日配線を繋ぎ変えたり機材やマイクを変えてみたり。

でも、やればやるほど理解したというか悟ったこと。

「これはそんな簡単なことじゃない」

オンライン関係をよく知らない素人の僕がちょこっと勉強したところではすぐになんとかなるものではないなぁと。

それはそうですよね。こういったことを専門でやっている方々がいいらっしゃるわけですから。

カメラのことも勉強したくて写真家の方にアドバイスを聞いたとき、

アドバイスとかない。結局自分でやるしかない、自分の感覚で良いものを作るしかない 

と言われました。

その時はえ~~、そんなのわからないよ~笑 となったのですが


最終的には自分が聴いて、見て、自分の感覚で判断するしかないよなぁと。

それが振り返った時にそんなに良いクオリティでなかったとしても、

自分自身が考えたということ、これが大事なんだと思うように。

う~ん、深いなぁ


オンラインフェスの恒例コーナーになりつつあるセッションタイム!

これもまだあまり見る機会は少ないと思います。

というのが、、セッションには致命的ともいえる音の遅延があるからなんです。

詳しい説明は割愛しますが今回のフェスの前にハワイにいる彼らと僕とのセッションにはやはりかなりの遅延があり、、これはまずい💦と焦ってました

そのズレがだいたいどのくらいなのか夜な夜なリハ映像を聴いて、調整の繰り返し。

やってるとあっという間に時間が。ここ数日は明け方近くまで作業してたなぁ。。

今日の配信の直前までリハーサルを繰り返し、もうほんと直前ですが、、どのくらいの遅延具合かがわかってきて、そして本番、、なんとか形にすることができました。


これからもきっとあれこれ試行錯誤しながら、やっていくことになりそうです。

まだまだできないことはいっぱいだし、勉強しないといけないことは山ほどある。


そんな時僕には前に進んでいける二つのキーワードがあって

「楽しいことをやりたい」

「それを届けたい」

これがあればきっと少しづつでも思った場所にたどり着けるはずだと、あらためて思えた今日のフェスティバルでした。

見て頂いたみなさん、そしてkai君、京女kyaslele部、Kalei&Corey

ありがとうございました!


次回は9月26日です!

詳細またお知らせします。


アーティスト応援企画live cheer up! 

ぜひサポートをよろしくお願いいたします。

購入して頂くとKYAS本人のオリジナル曲や楽譜など、さまざまなリターンをご用意させて頂いております。

詳しくはこちらのページにありますオンラインショップにて

LIVE CHEER UP 


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